土山で新しいブランドのほうじ茶が誕生します。

土山の茶農家、茶匠が集まってつくり始めたのが「土山一晩ほうじ」というお茶です。

このお茶の面白さの一つが「萎凋(いちょう)」と「焙煎」のかけ合わせで生まれる香り。

萎凋とは摘み取った茶葉を寝かせてしおらせること。
この過程で茶葉は微発酵し、ほの甘い草花のような香りを放ち始めます。

また、焙煎とは茶葉を焙じること。
いわゆるほうじ茶の製法で、茶葉を火で炒ることにより
芳ばしい香りが立ちのぼります。

土山一晩ほうじは、この萎凋と焙煎の両方を経て、2系統の香りが交差する、香り高いお茶になるのです。

頓宮焙煎所にて焙煎

直火熱風焙煎と石焼遠赤外線焙煎による焙煎で芯まで焼き、香りを引き出します。

滋賀県のお茶。

滋賀県にも美味しいお茶が栽培されています。滋賀県のお茶の特徴はクラシックな針のようにしっかりと揉まれた茶葉。それは香りが良く、何度でも美味しく飲むことができます。

使用したお茶の原料は藤本昭和氏と藤本耕三氏によって作られました。

通常は青い若々しい芽のまま蒸して製造していきますが、あえて一晩以上寝かせることで萎凋を施しています。

<限定品>原材料も少量のため、数に限りがあります。

今年から始まったこの一晩ほうじ茶は生産量が少ないので売り切れになった場合は来年をお楽しみにしていただきますと幸いです。

 

ティーバッグタイプはこちらから↓↓↓


 

名称 一晩ほうじ茶
原料原産地名 滋賀県(土山町)
原材料名 茶(無添加)
内容量 80g
茶期 一番茶-二番茶
賞味期限 未開封・約8ヶ月(詳細はパッケージに記載)
保存方法 高温多湿を避け、移り香にご注意下さい。
注意事項 開封後はお早めにお召し上がり下さい。
製造者 丸安茶業 株式会社

 

一晩焙茶(ひとばん ほうじちゃ)リーフ

¥756

税込み

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