昭和レトロな帆前掛け・丸安茶業でも使用される屋号の入った前掛け。エプロンとして、荷物運び用として、ガーデニング用として使い方は様々。
色    :紺
サイズ  :幅47cm×長さ58cm (フサ部分含む)
腰紐の長さ:260cm(腰囲95cmくらい迄対応)
ポケット :あり
日本製造

伝統の帆布前掛け

日本の前掛けの起源は15世紀にさかのぼると言われています(*諸説あり)。
体の前に掛ける(垂らす)ことから、「まえかけ MAEKAKE」「まえたれ MAETARE」と呼ばれ、働く人たちの腰を守り、衣類の破れやけがを防止することから実用として重宝されてきました。

江戸時代に今の「形」になり、明治時代から「屋号」が染め抜かれ、ユニフォームや広告宣伝としても使われるようになりました。
日本一の前掛けの産地、愛知県豊橋では、戦後、1950〜70年代かけてに爆発的に広まり、豊橋帆前掛振興会会長でもある、杉江秀介氏のお話では「多い時には1日に1万枚が出荷された時期もあった」とのこと。
日本の経済成長とともに、前掛けの製造も急激にアップし、全国の酒蔵さんを皮切りに、お米屋さん、味噌屋さん、醤油屋さん、肥料屋さん、食品メーカーなどあらゆる業種で次々と会社やお店の屋号、社名が入った前掛けが作られ、全国に広がりました。

綿の糸で厚く織られた長方形の生地に、紅白の紐が付いている、というシンプルな形ですが、この中に先人たちの様々な知恵が隠されています。

前掛けの洗濯方法

◎洗濯について
もちろん洗濯機で洗うことは可能です。以下の点にご注意下さい。
1. 洗濯時「柔軟剤」の使用は避けてください。
2. 染料の性質上、色落ちしますので、白い物とは分けて洗ってください。
3. 生地の性質上、多少縮むことがございます。

◎アイロンについて
脱水をかけすぎると、生地がかなり厚手のため、「シワ」になりやすいですので、
脱水の時間は「1分程度」と短くしていただき、水分を含んだ状態で干してください。

その際に以下の点にご注意下さい。
1. 洗濯後の乾燥は、タンブラー式乾燥機のご使用は避けてください。普通に干していただければ大丈夫です。
2. 柄の入っている部分に直接アイロンをあてることは避けてください。

名称 帆前掛け

日本伝統の帆前掛け

¥8,800

税込み

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